原発・地震(過去記事)一覧

小泉元首相の「原発ゼロ」発言

小泉元首相が「原発ゼロ」発言し、しかも「即ゼロがいい。首相の権力は絶大だ。原発ゼロの方向に権力を行使して欲しい。
在任中に方向性を出した方がいい」と安倍首相に圧力をかけたのであるから日本国民は度肝を抜かれた。首相退陣後、沈黙していた眠れる獅子が突然吠えた。小泉元首相がいったいどれほど長く、深く、真剣に原発のことを研究したのか不明である。誰のアドバイスかも知らないが、釣三◯年前からこの「怪しい原発」を追求していた私としては小泉さん、ガンバレ、真剣に取組んでくれ」と声援したい。この原発問題で最も重要なことは、「科学の常識を踏みにじっている」ということである。わかり易くご説明申し上げれば、科学というものは何か発明したならば、「最後にこうなって絶対に安全です。と証明されて、「大量生産」となるのである。
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反原発集会の報道

 最近、毎週金曜の夕方には、首相官邸前で、一◯万人規模の反原発デモが行われている。七月一六日(祝日)には、東京の代々木公園で一七万人(東京新聞)の原発再稼働反対の集会とデモが行われた。この動きは紫陽花(あじさい)革命と呼ばれている。

これを翌一七日の朝刊一面で大きく報道したのは、東京新聞のみだった。英字紙では「International Herald Tribune」と「Japan Times」が一面で報じた。

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テレビを消せばいい!

 関西に住んで居ると、今年の夏の節電のことで、テレビはこれ一色のようである。

 でもこれは、電力会社の陰謀であり、本当は足りているのだが、原発を動かしたいための大パフォーマンスというのが、正しい見方である。火力発電をフル稼働させれば、すでに原発はいらないのだ。小出裕章著『原発はいらない』192頁を読むと、たしかに発電電力量の比率』で、原発は二九%を占めているが、全発電設備の利用率を見ると、水力は一九%、火力は五O%、自家発電は五O%でしかない。原発のすべてを火力で担ったとしても、火力の設備利用率は七O%にもならないという。

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一番罪が重い人

 福島第一原発から約四五キロ離れた二本松市のゴルフ場が東京電力に、汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てた。

 事故の後に、ゴルフコースから毎時二~三マイクロシーベルトの放射線量が検出され、大会もキャンセルになり、営業に障害が出ている。これは責任者の東電が除染すべきである。

ところが、東電はこの訴えに対して、こう主張した。
「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。したがって東電は除染に責任をもたない」というのである。

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ハーザー8月号

6月28日
ハーザー8月号の編集が終わった。7月5日に発送の予定。
今回の特集は「ホームカミングin香港」と「汚れゆく日本」の二本立て。
福島第一原発の事故は収束しそうにない。当社も編集と事務所を滋賀に移したが、月に一度は本の移送のために、福島の倉庫に戻る。その旅にはいつもガイガーカウンターを車内でずっと計っていくのだが、すでに滋賀でも0.4マイクロ㏜あるところがある。途中のSAでも計っているが、汚染は収まるどころか、益々、拡散していっている。携帯用にガイガーカウンター(線量計)は5万から15万円くらいするが、一家に一台必要になっている。